汚れを防いだり、家事や子どもと関わる際に必要な物を収納したりと、さまざまな作業や子どものお世話で大活躍します。
また、清潔感だけでなく楽しい、可愛い、元気、安心など、人に与える印象も大切です。
一言でエプロンと言ってもさまざまなタイプ、素材、デザインなどがあり、エプロンを毎日身に着けたい人にすると、自分にピッタリかつおしゃれなエプロンを探すのは大変ですよね。
最近は人気キャラクターの柄が入ったエプロンは豊富にあり、選ぶのも楽しいですし、好きなキャラクターだと大切に使いたくなります。
そこで今回は、ミッフィー好きの人におしゃれで機能性のあるエプロンをご紹介します!
ミッフィーおすすめエプロン
すっぽりかぶれるチュニックエプロン
チュニックタイプのエプロンの魅力は着脱のしやすさです。
頭からすっぽりと被るだけなので、素早く着替えたいときにも重宝します。
また、ボタンがサイドに付いているので留め外しも楽にできるところなど、形状がシンプルでお手入れも簡単なところが嬉しいポイントです。
引用:楽天
エプロンにはブルーナ本に登場するミッフィーの仲間たちがプリントされていて、カラーや柄などデザインが豊富にあります。
イラストにはミッフィー、ボリス、バーバラ、ポピー、グランティ、クラスのお友だちなどがあり、エプロンの裏面もとても可愛いです。
ミッフィーA ネイビー・ピンク
引用:楽天
ボリス、ミッフィー、ポピー、グランティがプリントされたストライプ柄のエプロンです。
裏面にはミッフィーたちがダンスしている姿が可愛いですね。
ミッフィーB ピンク・サックス
引用:楽天
ミッフィーのクラスのお友だちが電車ごっこをしている様子がプリントされた花柄のエプロンです。
ポケットにはミッフィーのお顔とギンガムチェックのアクセントが可愛いですね。
ミッフィーC ブルー・レッド
引用:楽天
ボリス、ミッフィー、バーバラ、ポピー、グランティがプリントされたストライプ柄のエプロンです。
みんな輪になってパーティーを楽しんでいる様子が可愛いですね。
腰で留めるノーマルエプロン(紐・ボタン)
エプロンの紐やボタンを腰で留めるノーマルエプロンは、チュニックタイプのエプロンと違って背中が開いているので通気性が良く、夏場や蒸し暑い日などに重宝します。
腰の部分を留めるので、身体にフィットして動きやすいです。
ポケットの数が多いのでペンやメモなど保育で必要な物を収納できます。
形状がシンプルなのでアイロンもかけやすいです。
引用:楽天
ライトピンク
引用:楽天
優しい色合いのライトピンクのエプロンです。
後ろのポケットにはミッフィーとボリスがひょっこり顔を出しています。
グレイッシュブルー
引用:楽天
落ち着いた色合いのグレイッシュブルー。
DICK BRUNAの文字がアクセントになっています。
後ろはミッフィーが手を振っているイラストが可愛いですね。
ネイビー
引用:楽天
ボリスとミッフィーのカラーイラストがプリントされているネイビーのエプロンです。
ポケットから飛び出しているような様子が可愛いですね。
首掛けタイプのエプロン
ノーマルタイプに似た首掛けタイプのエプロンは、首部分の紐が調節可能でなので、前身の胸当ての位置を自分の体に合わせて変えることができます。
首掛けタイプは腰部分を留めるのと首部分を調節することで、より身体にフィットし動きやすさや汚れ防止がしやすくなります。
またデザインもシンプルで可愛く、大小のポケットも付いていて、ペンやハンカチなど分類別で収納ができるので作業もしやすくなります。
引用:楽天
アイボリー
引用:楽天
ブルーの首や腰の紐とアイボリーの生地でさわやかな印象のエプロンです。
正面を向いているミッフィーがシンプルで可愛いですね。
グレー
引用:楽天
黒の紐とグレーの生地で大人かっこいい印象のグレーのエプロンです。
木材を運んで作業をしているミッフィーがもかっこよく見えます。
割烹着・スモックタイプのエプロン
長袖で手首まですっぽり覆う割烹着・スモックタイプのエプロンは、制作活動の援助や食事の介助などの汚れをしっかりとガードしてくれます。
また冬場など寒い日の防寒対策としても重宝します。
布の面積が広く、全身を覆う印象の割烹着・スモックタイプのエプロンは、丈感もあって長袖ワンピースのように着れます。
ボタンが前身にあるので留め外しもしやすく、着脱もしやすいです。
引用:楽天
レッド
引用:楽天
見た目も温かそうな赤いチェックのスモックタイプのエプロンです。
ミッフィーや周りのお花のイラストは触感も楽しい刺繍やツイル地のアップリケが使われています。
ブルー
引用:楽天
さわやかな色合いな青のチェックのスモックタイプのエプロンです。
ミッフィーのイラストや「miffy」の文字は触感も楽しい刺繍やツイル地のアップリケが使われています。
なぜエプロンがあると便利なのか?
最近では家事育児に留まらずDIYなどでもあると便利なエプロンですが、なぜ便利なのでしょうか?
その理由は大きく3つに分けられます。
汚れを防止するため
子どもと生活するなかだけでも、食事の介助やオムツ交換、制作や外遊びの援助などがあり、衣服が汚れやすい環境は避けられません。
また、服を汚さず作業ができるので作業の後すぐの行動に移りやすくなります。
エプロンを身に着けることで汚れを気にせず仕事ができますし、汚れても素早く着替えられるのであると便利です。
清潔な環境を維持するため
子どもやペットの排泄物がエプロンに付いてしまっても、素早く着替えることができるので部屋を清潔に保つことができます。
同時に感染症予防にもなるので、子どもたちだけでなく自分自身も感染症から守ることにもつながります。
また、園芸などで服に土が付く心配がないので、部屋を汚す心配もなくなります。
気持ちの切り替えや作業中だと一目で認識できるため
作業に取り掛かる度にエプロンを身に着ける習慣があると、
ミッフィーのエプロンの機能性は優れているの?
子どもと関わる上でエプロンに求められる機能はなんでしょうか?
汚れを防止するイメージが強いエプロンですが、子ども目線でエプロンを選ぶとすればどんなエプロンが良いのか、まとめてみました。
肌ざわりの良い生地
子どもは手をつないだり頭をなでられたりなど、先生と触れ合うことで嬉しさや楽しさを感じ、安心感につながります。
もちろん抱きしめ合うハグや抱っこ、おんぶなども大好きで、触れ合いながら体を動かす体操も楽しみます。
そんななかで、子どもが先生のエプロンで肌触りがチクチクしたりゴワゴワしたりすると、安心感やせっかくの楽しみが減ってしまうのは残念ですよね。
吸水性の優れた綿と耐久性に優れたポリエステルの混紡素材のものがおすすめです。
子どもの涙や汗が付いてもしっかりと吸ってくれますし、優しい触感で安心して先生と触れ合えます。
まるで仕掛け絵本のような面白くて温かみのある触感
子どもは気になったものを手で触れたり口に入れたり舐めたりして触感を確かめようとします。
エプロンの一部に刺繍やフェルトなど生地とは違った触感のものが使用されたり、飾り縫いやワッペンなどが施されたエプロンはまるで仕掛け絵本のようで、子どもだけでなく大人も見ると興味を持ったり触ってみたくなったりします。
泣いている子どもを先生が抱っこすると、子どもがエプロンの飾り縫いを触っているうちにだんだん落ち着いてくるなんてことも。
印刷された生地だけでなく、見た目や触感の違う糸や生地があるだけで手作り感や温かみが感じられます。
コミュニケーションの引き出し役
エプロンのキャラクターもみんなのお友だちであり、良いお手本にもなってくれます。
ミッフィーのエプロンはキャラクターが正面を見ているデザインがほとんどなので、子どもに「ミッフィーも見守っているよ」とエプロンの中のミッフィーを使って声掛けができます。
先生から直接話す+aでキャラクターも話すことでイメージが伝わりやすくなったり、心情を客観的に感じることで他者との考えや気持ちの違いに気づきやすくなったりします。
また、キャラクターが先生の代弁者となって話すことで、子どもの世界観や心の距離感を大切にでき、子ども一人ひとりに合わせた関わりもできます。
エプロンのお手入れで注意すること
お気に入りのエプロンが見つかると、できるだけ長く使いたいですよね。
子どもたちとの思いでも詰まったエプロンはなおさら大切にしたいところ。
エプロンを長く大切に使うため、お手入れの注意点をご紹介します。
使用したエプロンは短時間であっても洗濯する
子どもたちと触れ合うにあたって、身に着けるエプロンは常に清潔な状態を保つ必要があります。
使用したエプロンは、たとえ短時間であっても必ず洗濯しましょう。
洗濯洗剤の溶け残りや香りの強い柔軟剤の使用には十分気を付けましょう。
洗濯ネットに入れて洗濯する
エプロンをほかの衣類と一緒に洗濯すると絡みやすくなったり糸がほつれたりと、生地が傷む原因になります。
洗濯ネットにエプロンを入れて洗濯すると、ほかの衣類と絡むことも少なくなり、ボタンなどの装飾も守りながら綺麗に洗えます。
頻繁に洗うものなので、洗濯ネットに入れてから洗濯することで、長く大切に使えます。
エプロンの汚れ・破損・不具合がないかチェックする
保育で身に着けるエプロンに汚れ、破損、不具合がないか常にチェックしましょう。
・洗っても取れない汚れが付いている。
・生地が破れたり穴が開いたりしている。
・糸がほつれている。
・ボタンが取れている。
・生地が伸びてしまい、身体にフィットしない。
・シワが取れていない
これらは見た目に清潔感が感じられなかったり、子どもの爪が引っかかるなどの怪我の原因になったりする可能性があるので、気づいたらエプロンのメンテナンスをしましょう。
まとめ
ミッフィーのエプロンをお探しの人のお役に立ちましたでしょうか?
エプロンの種類のほかに、なぜ保育にエプロンが必要なのかその理由もご紹介しました。
・汚れを防止するため。
・清潔な環境が維持できる。
・エプロン姿だと先生と認識されやすい。
また、エプロンを付けることで頭が仕事モードに切り替えられたり、「汚れても安心」という気持ちから動きや作業がスムーズになったりします。
長い耳が特徴のうさぎは子どもたちにも人気の高い動物です。
おしゃれで可愛いミッフィーのエプロンで日々の保育を楽しみましょう。